Master Road 

復活近し!か?


あと一歩だ♪が遠い・・・。

僕の相棒はまだ目なしである。
今アメリカ本国から目が届くのを待っている。
早くこいこいである。

光量不足で車検がダメダメだった相棒。
ヘッドライト全体がバルブなんてこれから先も困っちゃうので全交換する。
ディーラーに行って相談したけどプロも困惑気味・・・だった。

そもそもパーツリストにある部品と相棒の部品のカタチが違う・・・?

最新のパーツリストに載っているのはヤッパリ最新だ。
26歳になる相棒の部品は廃盤になったものが多いのだ。
新しい部品が相棒に付くのか?なんとなく不安。

ディーラーの兄ちゃんも不安らしい。

結局本国のディーラーに文章で確認することになった。
返事を待つこと一週間・・・。
OKである♪

今ある部品プラス2個の部品で目玉復活!

即発注!
そんで・・・いつ日本の僕のところに届くのか・・・。
早ければ二週間、遅ければ3ヶ月後くらい・・・だって。

超アバウトである。

そっかアメリカーナはそんなもんか。
そういえば今回相棒をバラしていて随所にアメリカーナの真髄を見たっけ(笑)
「なんでココこうなってんの!?」って何回思ったことか。

まぁいっか♪

取りあえずは気長に部品を待つ。
時々エンジンをかけてやる。
ブルブル震える相棒を眺めているとやっぱり走りたそうだ。

僕は超寒がりなので・・・
実は、春先でもいっか♪なんて思っている(笑)

| ナオマス | 動くモノ達 | 10:23 | - | - | -
待ち人


商売道具。

毎日手にする商売道具たち。
メジャーカップ、バースプーン、ステアーグラス・・・etc
開店前にピカピカに磨くのが日課だ。

こいつらとカウンターの中で待ち人をする。

これが僕の仕事だ。
時間になったら看板に灯りを入れて待つ。
ひたすら待つ。

待ち人がいっぱいいっぱいの日もあれば・・・
ちょっとの日もある。
いっぱいでもちょっとでもすることは同じだ。

うまい酒をつくること。

うまい酒をつくるのが僕と商売道具たちの使命。
ステアーの仕方ひとつで味は変わってしまう。
ワンステアー・ツーステアー・スリーステアー。

拘ることに意味がある。

待ち人を待つ。
大勢の人を待つ日もある。
ひとりの人を待つ日もある。

待ち人がこない日。
寂しさを紛らわすために・・・
僕の商売道具たちはビカビカに磨きこまれる。

看板の灯りを友に僕らは待ち人をする。


| ナオマス | My Road | 07:58 | - | - | -
ちょい魔猫


やばいっしょ・・・ラン。

愛猫のラン。
我が家に来て1年以上たってだいぶ家族化してきた。
布団に潜り込んできたりすると確かに可愛い。

そして・・・無防備に肢体をさらす。

なんだお前、その顔。
なんか昼寝してるらしいが目が少し開いている。
怖!ちょい魔猫的である。

我が家では怪しい貴重猫を魔猫(まびょう)と呼ぶ。

バーのお客さんの愛猫のミルクちゃんは今年23歳になるらしい。
すげー長生き・・・。
絶対に魔猫である、のはずである(笑)。

開けた襖戸を閉めるようになったら魔猫。
TV見て笑ったら立派な魔猫。
お湯をためて風呂に入ったらゴールデン魔猫。

幸いランはまだヘンな顔を垣間見せるだけのちょい魔猫だ(笑)。

妻はランが喋ると言い張っている。
ミャ〜ぁミャ〜ぁ(マーマー)って聞こえるらしい。
僕にはそう聞こえないが・・・幸せそうだからまあいっか♪である。

そんなこんなで人間3、ちょい魔猫1、亀1、鯉2、他魚数匹。
我が家は意外と賑やかである♪


| ナオマス | 生けるモノ達 | 07:57 | - | - | -
CRIPPER


クリッパーって名前らしい。

USAの刻印が入った携帯ピンセット。
いつもキーリングに鍵と一緒につけている。
平板の先端を鋭く三角にしただけの小型ピンセットだ。

コイツがかなり使える♪

ピンセットなんて持ち歩いても使うのか?って思うかもしれない。
でもこれが意外と出番が多い。
棘が刺さったり、ちょっと狭いところに小物を落としたり。

案外役立つのである(^^)

このクリッパーは三代目。
持ち歩くようになってから20年くらい経つ。
失くしても困らないように常時買い置きしてある。

僕はピンセットはいつも持っている。
けど、ハンカチやティッシュは持ち歩かない。
娘に言う。

ハンカチやティッシュを持ち歩くような男はダメだぞ!と。

なんで〜?って言われる。
なんでかな・・・?
でもポッケからハンカチが出てきて手を拭かれたりするとゾっとする。

怖気がはしる・・・ゾゾゾゾとなる。

大抵トイレには紙かボーって温風がでるやつがある。
なければズボンで拭えばいいじゃん!である。
チマチマきれいに畳んだハンカチなんか出てきたら取り上げて踏んづける(嘘)。

男ならハンカチよりピンセットである!(意味不明)・・・。


| ナオマス | My Road | 12:25 | - | - | -
手のひらの愛


もらった、チェルシー五重塔抹茶味バージョン。

友人が京都に行った。
土産はやっぱりご当地モノだ。
その中にあった「明治チェルシー抹茶味」たく、なんでもアリである(笑)。

チェルシーで思い出すのがあの歌!

「忘れかけていた 幸せ あなたにもわけてあげたい
ほおら、チェルシー もひとつ チェルシー」
チェルシーの歌、こと「手のひらの愛」。

むかし、組んでいたバンドのテーマ曲だった♪

ロックにアレンジ!
熱唱!
ほおら チェルシー もひとつ チェルシー♪

もひとつ もひとつ ・・・で

ずっとエンドレスに歌い続けていた(笑)。
この歌、小林亜星作曲で歴代アーティーストで歌い継ぐCDまで出ている♪
これがイイ、スゴイ、イケテル!

1971年 シモンズ
1972年 ガロ
1975年 ペドロ&カプリシャス
1976年 南沙織
1977年 はつみ・ひとみ
1977年 カラベリ・グランド・オーケストラ
1979年 サーカス
1981年 八神純子
1982年 あみん
1984年 大貫妙子
1985年 アグネス・チャン
1988年 蒲原史子
1989年 In The Nua
1991年 有澤圭子
1991年 ハイ・ファイ・セット
1994年 シーナ(シーナ&ロケッツ)
1997年 パフィー
1999年 小野貴子&宮内美枝
2000年 上原多香子
2003年 CHEMISTRY

スゲーラインナップだ!
コレ、買わなきゃである。
もってないとイカンCDである。

近々僕のバーのBGMはチェルシーの歌になる♪


| ナオマス | My Road | 08:08 | - | - | -
カムバック


さて再始動だ!

手術から2年。
そろそろテニスマンに復活する。
3年ラケットを握っていない。

靭帯移植手術。
2008・9・12記事 http://master-road.jugem.jp/?page=20&cid=9

左膝の内足十字靭帯移植と半月版の再生。
曲がらない膝vsリハビリ。
やっといっかなぁ〜って思えるくらいに復活した♪

んで、テニス仲間に連絡。
「復帰すっからやるときに連絡くれ!」。
気合いを入れて、ラケット&シューズ&ニーブレイスを点検する。

よっしゃー!である、モリモリっと盛り上がる気持ちが嬉しい♪

腹筋や腕立て、自宅での筋トレは続けてきた。
でも、しかし、実は走っていない。
ダッシュなんて「なんだっけ?」って思うくらいしてない(笑)

やんなきゃである!

僕は超超超負けず嫌いだ。
テニスの試合で負けるのイヤだ。
つ、ことで今日から「時々ダッシュする」を開始だ。

まぁ、前はよくやっていたのだけど膝の調子が悪くなって辞めていた。

簡単である。
信号待ちからのダッシュ!
駐車場から店内までのダッシュ!

ダッシュ可能なところは全て全速力で駆けてピタっと止まる。
スキーマンの頃は電車内で膝のショック吸収練習をしていた(笑)。
僕の場合はスポーツ=日常コレ皆修行である。

たまたま一緒にいる人にはわるいけど遠慮なくやらせてもらう。
人目よりも実力を上げるほうがずっと大事。
なんったって負けたら大変だ。

うお〜燃えてきたモンね!
家族が頼むから怪我すんな!って目で見てる。
止めても聞かないから見てるだけだ(笑)

スポーツは参加して勝つことに意味がある。
負けず嫌いの僕は、と、思う♪


| ナオマス | My Road | 12:44 | - | - | -
絶!好調・・・。


きてる・・・。

毎年のことだけど辛い。
花粉が絶!好調に飛んでいる。
目もに鼻もにも喉にも花粉がっちり張り付いている。

目薬や点鼻薬や飲み薬、全力で花粉野郎と戦う!

主戦力はお茶だ!
シジュウムを煮出す。
一日600cc濃ーいシジュウム茶を飲む。

これが効くのだ♪

なんでもアフリカの原住民が皮膚の湿疹などの薬として使っていたシジュウム。
それに目を付けた日本の医師がアトピーにいいのではと研究していた。
そんで、患者さんに飲んでもらっていたら偶然、花粉症が治まることを発見!

ラッキー♪である。

僕は5年前から飲んでいる。
美味い茶ではないけど効き目が実感できるからゴクゴクやる。
花粉に苦しんでいる方にはおすすめだ♪

そもそも僕は花粉症じゃなかった・・・。

釣り仲間に強烈な「スギ花粉ダメマン」がいた。
冬場、よく彼と芦ノ湖に鱒釣りに出かけていた。
その度に花粉満載のスギ枝を振り回してバッサバッサしてた。

悪魔の行為にバチがあたった・・・。

今はあの頃の所業を思い出すと胸がキューーーンってなる。
スマン友よ、だ。
なんどもザマミロと罵られた(笑)。

その彼も未だ花粉症である。

映画とかで紙の上にのった麻薬を片鼻でスッ!って吸うシーンがある。
スギ花粉をスッ!ってやったら・・・ウッフンだ♪
昇天しちゃいそうだ。

彼と話していると花粉でやってみようか?なんて話になる。
ふたりでちょっとの間、無言になる。
想像する、もう涙目だ、潤んだ瞳で見つめ合って首をふりあう。

毎回、やっぱ辞めようになる(笑)。

文句がある、製薬会社のTVCM。
あの黄色い煙幕をバサバサする杉林の上空写真だけはやめていただきたい!
見てるだけでホントに・・・

つらい。


| ナオマス | My Road | 11:47 | - | - | -
一大事だ!


サスケのピンチである!
http://master-road.jugem.jp/?page=1&cid=8

冷蔵庫の上。
愛猫のランが登れなっかたのでそこがサスケの家だった・・・が。
うおっ!ジャンプ一番、登頂成功・・・。

まじ猫はスゲーである。

成長したランはついに冷蔵庫の上までジャンプできるようになってしまった。
昨日までは洗面所の棚からオズオズと眺めては切ない声を出していた。
どう好きなのか、分からないがランはサスケが大好きだ。

サスケは物怖じしない亀、ランが覗き込んでも首すら引っ込めない・・・。
これはまずい・・・首なしのサスケは見たくない。

と、いうことでサスケ引越し、だが。
我が家にはサスケの水槽を置ける広さのある高所があまりない。
唯一、妻が見つけた籐家具の上、冷蔵庫より10センチ位高いだけ・・・だ。

でも、まあ、面積が狭いのでランが乗る幅がないのが救いである、に落ち着いた。

ちょっと不安は残るがしばらくはココで様子を見てみることにした。
もしもまずそうだったらサスケは僕のバーに引越しである。
カウンターの中で暮らしてもらう。

昔、バーでモックンって名前の亀を飼っていた。
ある日営業中に消えてしまった・・・。
お客さんにお持ち帰りされてしまったのだろう。

まじで警察に届けを出したのだが本気で受け止めてくれなかった・・・。

サスケはまだ15�。
自分で自分を守るには、ちと小さい。
ガメラみたいに火を噴けたらいいのにとも思うが無理だろう(笑)。

さて、サスケとラン。
仲良く我が家で暮らしていけるのだろうか?
ふたりとも大好きな家族である。

いつかふたりがジャレて遊んでいる記事を書けることを切に願う(祈願!)。


| ナオマス | 生けるモノ達 | 12:08 | - | - | -
ボックスマニア


入れ物が好きだ!

釣具から工具からアウトドアモノ、いろんなものをぶち込む。
つりのタックルボックスは5個。
バイクのツールボックスは3個。

その他写真のようなアルミボックスが大小いくつかある。
普段は空っぽにしていて出かける時に中身が変わるボックス達だ。
子どもが入っちゃうくらいのデカイのからA5くらいのモノまでいろいろだ。



急ぎの革細工をバーで内職したい時。
外で録音収録する時。
BBQの時。

ボックス達は出番を待っている。

僕は詰め込んでいる時がメッチャ楽しい♪
隙間なく中身がギュってなっていて、それでも取り出しやすいパッキング。
むきになって本気でやる、かなり本気だ(笑)。

パッキングのヘタな男はダメである!

ふと娘の婿は引越し屋さんがいいかな〜なんて思ったりする(笑)。


| ナオマス | My Road | 09:53 | - | - | -
初体験


僕の初体験である!

マツダ・ルーチェ・ハードトップGS。
12Aロータリーで130ps♪
コイツが僕の運転初体験の相方だ。

僕は父なしで生まれた。
母はその後結婚して一時期トーちゃんが出来たが数年で離婚。
んな、訳で当時我が家には自動車がなかった。

まだ女性ドライバーが少ない昭和40年代のことだ。

僕は11歳♪花の小学生である。
日曜日、親戚のオッちゃんが遊びに来た。
土産にケーキを持って来た。

気のいい親戚のオッちゃんは12Aルーチェ乗りだ♪

茶の間に上がって、寛ぎはじめる家族達。
オッちゃんがルーチェのキーを何気なくテレビの台に置いたのを見てしまった。
お〜宝モノがあそこに〜である。

やっちまった!
ウロウロしながら鍵をGET。
ソワソワしながら家を脱出。

ルーチェの待つ空き地へGO!だ。

東京郊外の田舎町。
そこらじゅう空き地だらけ。
自動車を止める場所には苦労しない時代だ。

僕のルーチェ(妄想)は家のすぐ横の空き地にいた。

キョロキョロ周りを見て、誰にも見咎められていないのを確認。
サっと乗り込む。
大興奮状態の僕、なんたって初めて1人で自動車の運転席にいるのだ。

しかもキーを持ってる♪

エンジンかけちゃうもんね!
ブルル〜ンって一発で目覚める12Aロータリー。
まぁ、当時の僕はロータリーもレシプロもよく分かってなかったけど(笑)。

動いちゃおうかな・・・。

やっぱまずいよね〜なんて思ったのは一瞬だった。
サーキットの狼を熟読してる僕だ。
クラッチ&アクセルくらいは知っていた。

そう、知っていただけだ・・・。

クラッチを踏む、ムギュ。
1って書いてある方にギヤレバーを入れる、ガッコン。
アクセルを踏む、グオ〜〜〜ン。

このグオ〜〜ンがやばかった、ベタ踏みだ。

いきなりクラッチを放す僕・・・今考えると超怖い。
んでも、そん時ゃそんなこと知らないからなんでもしちゃう。
ベタ踏みの12Aロータリーはエンストしなかった。

ミートしちゃった。

砂利びきの空き地、ゴーって空転する後輪が砂埃を舞い上げる。
すぐに「ゴン!」である。
ほんの1メートル前にあったブロック塀にルーチェは頭突きした。

グワシャーン!・・・派手な音。

家のすぐ横だ。
すぐに家族&親戚の気のいいオッちゃんはやって来るだろう。
僕は運転席から飛び出して地に土下座し、倒っぷした。

そのまま頭を地面にこすりつけ・・・恐怖の時を待った。

これが僕の自動車運転初体験である♪
みなさんガキンチョの目の届くところにキーを置かないようにしましょう!




| ナオマス | 動くモノ達 | 12:22 | - | - | -

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